一番好きなランジェリー -Aubadeのこと

イベントでお客さまとお話ししているとき、取引先のかたとお話ししているとき、よく話題にあがる質問。

「一番好きなブランドって何ですか?」

"好き"にもいろんな意味が含まれるし、何しろランジェリー全般を偏愛してしまっているので、答えに迷うことが多いのですが、皆さまはいかがでしょうか?

特別好きなブランドはありますか?


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さて、わたしはというと、このあいだクローゼットを整理していて、すごくシンプルなことに気づきました。
持っているランジェリーの半数以上が"Aubade"なのですよね。(笑)

そして暑さや湿気が気になるこの時季はとくに出番が増えて、Aubadeのランジェリーがない生活はちょっと考えられません。
あらまあ!

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ランジェリーの仕事に携わってもうひとまわりほど経つでしょうか、毎日毎日ランジェリーに触れているうちに、あたりまえのことが麻痺してしまっていたなあとしみじみ思いました。

なんだかパートナーとの関係みたいよね。大反省。(笑)

そんなわけで、今日は初心にかえって。
「Aubadeよいですよ!」と「インポートランジェリーの魅力」について声を大にして言いたいブログです。(笑)

あつくるしくなりそうですけど・・・。


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◆試着の衝撃

インポートランジェリーに憧れているけど、一歩踏み出せずにいるかたも多いのでは、と想像しています。
というのも、わたし自身がそうだったから。

美しいモデルさんのビジュアルや、儚げに透きとおったレースの美しさ。
うっとりしつつも、「きっと似合わない」「そういうキャラじゃない」とか、「高価だし」なんて理由が多いでしょうか。

わかる、すごくわかります。
でもね、一回着てみて。

まあ、びっくりすると思います。
「わたしこんなに綺麗だったの!?」って。(笑)

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国産でもよいランジェリーブランドはたくさんあるのですけど、ヨーロッパのものとベースとなる哲学やコンセプトが大きく異なると感じています。

説明が長くなるので割愛しますが(お会いした時にでも!)、その人本来の体の曲線や量感を活かしながら、ちょっぴり手をいれて導いてくれるような感じ。

なので、「着ていて無理がない(苦しくない)けど、ものすごく綺麗にみえる」のですよ。


わたしのインポートランジェリー初体験はAubadeの一枚もののハーフカップ&タンガだったのですが、天地がひっくりかえるような衝撃でした。

コンプレックスだらけだった体がものすごく魅力的にみえるんだもの。
でも着心地は羽のよう!何コレ!!って。

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もうひとつ、おもしろい点は、これはどなたにも共通することなんですけど、「あ、わたし意外と綺麗!」「うっとり心地よい」って感覚が目覚めると、とたんに肌にハリと艶が増してくるの。

お顔もデコルテもお尻もツヤツヤ、ぷりぷりしてきます。(笑)
ホルモンの関係なのかなと思うのですが。

そしてうきうきした気持ちと新しい自信が、表情や瞳、姿勢にまで影響してきます。

ほんとに魔法みたいに、フィッティングルームから出て着た時には、纏うオーラというか空気が変わります。
まぶしいくらい。
ランジェリー屋冥利につきる瞬間です。

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深いところで自信のないかた、ストレスに晒されているかた。
そういうかたにほど、ほんの少し勇気をだして試着してみてほしい。


そしてちょっと想像してみてほしいのですけど、ランジェリーは毎日着るものです。
毎朝、手に取り、肌に触れるものです。

毎朝、少しうれしい気持ちになる。
少し自信が出でる。勇気がわく。

そうすると、多少滅入ることがあっても、のみこまれずに心地よく一日が過ごせます。

それが一ヶ月続いたとします。
どうなるでしょう?

一年後は?

それまでと何も変わらない、なんてことあるかしら?(笑)

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別にすべてのランジェリーを特別なものに変える必要はありません。

でも、きちんと自分の魅力に気づいて肯定できる。
何が自分にとって心地よいのか知る。
そういうランジェリーも選べるようになる。

意外と大切なことではないかな、と思います。

美しいランジェリーに惹かれているのに、気づかないふりをしてやり過ごしているのは、人生のたのしみや自身の魅力を自ら放棄しているのと同じことかもしれませんね。




◆レースの美しさと遊び心のあるデザイン

これはもう、ほんとに。
レースからお肌が透ける美しさときたら、ちょっと何にも例え難いです。
女性の特権ともいえるでしょう。

まずは一枚もの(パッドのない仕立て)のブラジャーを試してみて。

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Aubadeのハーフカップはデコルテが華奢なかたにはあわない場合もあるのですが、そういうかたにはパデットブラをおすすめします。
(パデットも国産とは少しちがったバランスになるので、これまたアウターとの相性を考えていくのも愉しいです。)

Aubadeの場合、ひとつのシリーズのなかで、ブラジャー・ボトムとも3~4型ずつ展開しています。

それぞれにデザインや前後のレースの分量をかえているので、自分の体に「一番似合うバランス」、セットアップで着た時の「デザインの面白さ」といった、ファッションと同じ感覚で愉しめる点もお洒落心をくすぐります。




◆丈夫で長持ち!扱いやすさと堅牢度について

意外でしょうか、すごく丈夫!です。

そして手洗いで干してもすぐ乾く!
扱いが面倒くさそうにみえて、案外ラクちんです♪(笑)

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丈夫というのはレースの質とも関係してくるのですが、とても繊細で華奢にみえるリバーレースって、捩りながら柄を出していくので、見た目とは裏腹に実はホツレにくいのです。

量産できるラッセルレースはニットのように編んでいくので、一箇所ホツレるとそこから糸がするするほどけて穴ができてしまうのですが、上質なリバーレースはそれがないのです。

なので、まあ出来れば手洗い推奨ですが、面倒なかたや時間のないかたは無理せず、裏返して型崩れしないネットにいれて手洗いモードも、アリです。

手洗いのほうが質感も型もより長く綺麗に保てますけど、その辺はご自身のライフスタイルとのバランスでよいと思います。

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で、手洗いもね、結構適当でも大丈夫ですよ!(笑)

干すとき、パデットはカップの重さがかかってくるので丁寧に水気を切ってあげたほうが良いですけど、一枚ものは軽いのでわたしなど面倒くさがりですから、タオルドライせず手で軽く水気を切って、ハンガーに二つ折りにひっかけます。
それでもあっというまに乾きます。

湿気が多くて部屋干しがうっとうしい梅雨時も、ストレスなく乾くので、その点でも一枚ものって好き♪


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堅牢度について。
ブランドによっても好まれる素材感が違うので、アンダーが伸びやすいものもあったりはするのですが、Aubade は全般的に丈夫です。

耐用テストについては伺ったことがないので、わたしの感覚でのお話しになってしまいますが。
お洗濯の回数にもよりますが、わたしの場合5年前のものもまだまだ現役で活躍してくれています。

15年ほど前のものはもっとアンダーがゆるみやすかったように記憶しています。
素材の改良がどんどんすすんでいるのでしょうね。

ポリウレタンなどストレッチ性を出す素材って、経年とお洗濯による劣化は必ず出ます。
ですので、よく聞く「一生もののランジェリー」とはわたしは言いにくいです。

ただ、5-6年使っていると、体型、肌の質感、好み、似合うデザイン・色、なども移り変わっていきますので、十分な堅牢度と思います。

もし「アンダーを詰めたい」などご希望があれば、使用年数に関わらずお直しのご相談も承っています。

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あと、体型が変わったりして着なくなっても、眺めているだけで嬉しくなる美しさなので(笑)、ランジェリー好きなかたは処分せずにコレクションしておくのも悪くないと思うんです。

こんなのも似合ってたのよ、ってきっとよい思い出のお品になるんじゃないかしら。
かさばらないのもランジェリーのよいところ♪


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◆合う合わない問題

「インポートランジェリーって日本人にも合うの?」
これ、よく聞かれます。

「合う合わないはその人自身との相性なので、インポートでも合うものは必ずありますよ。」
とお応えしています。

逆にいうと、国産だから合っているとは限らないというお話し。

そして、ランジェリーのどの点をあなたは重視しますか?というお話しにもなってきます。


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ここでは書ききれないので割愛しますが、この質問って主にバージスラインのことを気にしてなのかなと思うのですが、それは平均値のお話しになってしまいがちで、人それぞれからだには個体差があるのですよね。

皆さん平均値とは少しずつズレがあります。

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そしてランジェリーの奥深さやおもしろさって、数値ではつかみきれない部分にあると思うのです。

着心地だったり、ファッションとの相性だったり。
どういうラインを出したいのか、どう体をみせたいのか、どの部分がとくに魅力的なのか。

なんだか下着がしっくりこないとか、苦しくってブラジャーを着けたくない、というかたは、まだ「あなたに合うもの」に出会っていないだけじゃないかなと思います。

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インポートランジェリーは、理想とする女性像・女性観が、お国柄によっても、ブランドによっても、まったく異なります。

”美”にはいろんな要素が含まれ、本来とても豊かなもの。
国産のランジェリーだけでは気づけなかった、新しい視点をもたらしてくれたりもします。

色々試したけどしっくりくるものに出会えていない、なんてかたは、着用感だけでなく、たぶんランジェリー作りのベースとなる哲学とか女性観、女性性のたのしみかた、ご自身の美意識やライフスタイルとのバランスという点でフィットしていないのではと思います。

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選択肢のなさにさじを投げているかた、諦めていたかたこそ、コチラ側もぜひのぞきにきてください。
ランジェリーの世界って、思っていたより広いことに気づいていただけるのではないかしら。

それから、国内のブランドも近年本当にがんばっていて。
新しい価値観やコンセプトのランジェリーブランドが次々に生まれています。
知らないままでいるのは勿体ない!

オフの日、予定をまだいれていないな、というかた。
お近くのインポートランジェリーも扱うショップに行く、という予定を入れてみましょ♪
新しい扉がきっと開かれるはずです。

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ようこそ、新しいランジェリーの世界へ173.png

(結局Aubadeのよさにあんまり触れられませんでした、またの機会に。笑)



あつくるしいブログ記事といえばこちらも。(笑)
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by lagouttesucree | 2017-06-28 16:25 | ランジェリーよもやま | Comments(0)

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