人気ブログランキング |

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと

(※2020/07/02: この記事のアクセスが増えていたので、一部加筆・修正しました)



イベントでお客さまとお話ししているとき、取引先のかたとお話ししているとき、よく話題にあがる質問。

「一番好きなブランドって何?」

"好き"にもいろんな意味が含まれるし、何しろランジェリー全般を偏愛してしまっているので、答えに迷うことが多いのですが、皆さまはいかがでしょうか?

特別好きなブランドはありますか?


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16342986.jpg




さて、わたしはというと、このあいだクローゼットを整理していて、すごくシンプルなことに気づきました。
持っているランジェリーの半数以上が"Aubade"なのですよね。(笑)

そして暑さや湿気が気になるこの時季はとくに出番が増えて、Aubadeのランジェリーがない生活はちょっと考えられません。

あらまあ!

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16011711.jpg

この仕事に携わってもうひとまわりほど経つでしょうか。
毎日ランジェリーに触れているうちに、大事なことが麻痺していたみたい。

なんだかパートナーとの関係みたいよね、反省。(笑)

そんなわけで、今日は初心にかえって。
「Aubadeよいですよ!」と「インポートランジェリーの魅力」について声を大にして言いたいブログです。(笑)

あつくるしくなりそうですけど…。


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16404937.jpg







◆試着の衝撃

インポートランジェリーに憧れているけど、一歩踏み出せずにいるかたも多いのでは、と想像しています。
というのも、わたし自身がそうだったから。

美しいモデルさんのビジュアルや、儚げに透きとおったレースの美しさ。
うっとりしつつも、「きっと似合わない」「そういうキャラじゃない」とか、「高価だし」なんて理由が多いでしょうか。

わかる、すごくわかります。

でもね、一回だけ、着てみて。

まあ、びっくりすると思います。
「わたしこんなに綺麗だったの!?」って。(笑)

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16052528.jpg

国産でもよいランジェリーブランドはたくさんあるのですけど、ヨーロッパのものとベースとなる哲学やコンセプトが大きく異なると感じています。

説明が長くなるので割愛しますが(お会いした時にでも!)、その人本来の体の曲線や量感を活かしながら、ちょっぴり手をいれて導いてくれるような感じ。

なので、「着ていて無理がない(苦しくない)けど、ものすごく綺麗にみえる」のですよ。


わたしのインポートランジェリー初体験はAubadeの一枚もののハーフカップ&タンガだったのですが、天地がひっくりかえるような衝撃でした。

コンプレックスだらけだった体がものすごく魅力的にみえるんだもの。
でも着心地は羽のよう!何コレ!!って。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16062316.jpg


もうひとつ、おもしろい点は、これはどなたにも共通することなんですけど、「あ、わたし意外と綺麗!」「うっとり心地よい」って感覚が目覚めると、とたんに肌にハリと艶が増してくるの。

お顔もデコルテもお尻もツヤツヤ、ぷりぷりしてきます。(笑)
ホルモンや血流の関係なのかなと思うのですが。

そしてうきうきした気持ちと新しい自信が、表情や瞳、姿勢にも影響してきます。

ほんとに魔法みたいに、フィッティングルームから出てきた時には、纏うオーラというか空気が変わります。
まぶしいくらい。
ランジェリー屋冥利につきる瞬間です。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16431911.jpg


深いところで自信のないかた、ストレスに晒されているかた。
そういうかたにほど、少し勇気をだして試着してみてほしい。


そしてちょっと想像してみてほしいのですけど、ランジェリーは毎日着るものです。
毎朝、手に取り、肌に触れるものです。

朝、少しうれしい気持ちになる。
少し自信が出でる。勇気がわく。

そうすると、多少滅入ることがあっても、のみこまれずに心地よく一日が過ごせます。

それが一ヶ月続いたとします。
どうなるでしょう?

一年後は?

それまでと何も変わらない、なんてことあるかしら?(笑)

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16441176.jpg



別にすべてのランジェリーを特別なものに変える必要はありません。

でも、きちんと自分の魅力に気づいて肯定できる。
何が自分にとって心地よいのか知る。
そういうランジェリーも選べるようになる。

意外と大切なことではないかな、と思います。


惹かれているのに気づかないふりでやり過ごしているかたは、ご自身のなかに眠っている魅力や人生のたのしみを自ら手放してしまっているのかもしれません。
だとしたら勿体ないと思いませんか?




◆レースの美しさと遊び心のあるデザイン

これはもう、ほんとに。
レースからお肌が透ける美しさときたら、ちょっと何にも例え難いです。
女性の特権ともいえるでしょう。

まずは一枚もの(パッドのない仕立て)のブラジャーを試してみて。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16021517.jpg

Aubadeのハーフカップはデコルテが華奢なかたにはあわない場合もあるのですが、そういうかたにはパデットブラをおすすめします。
(パデットも国産とは少しちがったバランスになるので、これまたアウターとの相性を考えていくのも愉しいです。)

Aubadeの場合、ひとつのシリーズのなかで、ブラジャー・ボトムとも3~4型ずつ展開しています。

それぞれにデザインや前後のレースの分量をかえているので、自分の体に「一番似合うバランス」、セットアップで着た時の「デザインの面白さ」といった、ファッションと同じ感覚で愉しめる点もお洒落心をくすぐります。




◆上質なレースは意外と丈夫!で扱いやすい

意外でしょうか、丈夫!です。
扱いが面倒くさそうにみえて、案外ラクちんです♪

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16464086.jpg


丈夫というのはレースの種類とも関係してくるのですが、とても華奢にみえるリバーレースって、捩りながら柄を出していくので、見た目とは裏腹に実は意外とホツレにくいのです。
(繊維によってまた強度が変わってはきますが)

量産できるラッセルレースは、一箇所ホツレるとそこから糸がほどけて穴が広がってしまったり、ピリングが出てモケモケしてきますが、上質なリバーレースは繊細な透明感を湛えたまま何年経っても色褪せぬ美しさを留めてくれます。




◆お洗濯について

お洗濯は、出来れば手洗い推奨です。
そのほうが、レースも型もより長く綺麗に保てます。
というのは前提として。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_01351213.jpg



面倒なかたや時間のないかたは、洗濯機を使ってみるのもアリ、とわたしは考えています。
(型崩れを防ぐランジェリー用のネットで、手洗いモードに、くらいはしてくださいね。)

その日のうちに洗う、というのも無理ならできる時にまとめでだっていい。

大切なのはご自身のライフスタイルとのバランス。


そして手洗いもたのしめる仕掛けをつくる、というのもポイントかも。

お気に入りの香りの洗剤を使ってあげると、ランジェリーをケアする時間に自分も満たされてよいものです。

水のなかで泳ぐランジェリーの様も綺麗だし、ケアすることで自分自身を慈しむような気持ちになります。

お風呂のついでに、ルーティンに組み込んでしまうのも負担感が減るかもしれませんね。


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16194487.jpg


干すときはできればタオルドライして、もわたしのような面倒くさがりの塊だと、手で軽く水気を切ってハンガーに二つ折りにひっかけておしまい。
一枚ものはこれでもあっというまに乾きます。

部屋干しがうっとうしい梅雨時も、ストレスなく乾くので、その点でも一枚ものって好き♪


パテットも薄手のものなら、案外タオルドライや脱水にこだわらなくても大丈夫だったりします。
(ちょとコツはあるんですけど。)


○○できないからダメ、着る資格がない、なんてことはなくて、試しながら気持ちよいやりかたを見つければよいのです。


判断が難しいと感じるかたはお買い物のときにスタッフにきいてみるのもいいかも。
案外、裏技が出てくるかもしれません。(笑)

お店でお買い物をすることは生きた情報を得られる機会でもあるわけで、上手にお店とお付き合いしていくのも楽しみが増えるコツかもしれませんね。
(そうだ、ランジェリーショップに行こう!)



一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16180355.jpg


◆堅牢度について

ブランドによって素材が違うので、アンダーが伸びやすいものもあったりはするのですが、Aubade は全般的に丈夫です。

耐用テストについては伺ったことがないので、わたしの感覚でのお話しになってしまいますが。
お洗濯の回数にもよりますが、わたしの場合5年前のものもまだ現役で活躍してくれています。

15年ほど前のものはもっとアンダーがゆるみやすかったように記憶しています。
素材の改良がすすんでいるのでしょうね。

ポリウレタンなどストレッチ性を出す素材って、経年とお洗濯による劣化は必ず出ます。
ですので、よく言われる「一生もののランジェリー」は、わたしは言いにくいです。

ただ、5年くらい使っていると、体型、肌質、好み、似合うデザイン・色、なども移り変わっていきますので、十分な堅牢度と思います。

もし「アンダーを詰めたい」などご希望があれば、使用年数に関わらずお直しのご相談も承っています。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_17413782.jpg

あと、似合うものや体型が変わったりして着なくなっても、眺めているだけで嬉しくなる美しさなので、ランジェリー好きなかたは処分せずにコレクションしておくのも悪くないと思うんです。

こんなのも似合ってたのよ、ってきっとよい思い出のお品になるんじゃないかしら。
そういう意味では女性としての記憶をたどれる「一生もの」かも。

保管にかさばらないのもランジェリーのよいところ!


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16483933.jpg



◆合う合わない問題

「インポートランジェリーって日本人にも合うの?」
これ、よく聞かれます。

「合う合わないはその人自身との相性なので、インポートでも合うものは必ずありますよ。」
とお応えしています。

逆にいうと、国産だから合っているとは限らないというお話し。

そして、ランジェリーのどの点をあなたは重視しますか?というお話しにもなってきます。


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16494643.jpg


ここでは書ききれないので割愛しますが、この質問って主にバージスラインのことを気にしてなのかなと思うのですが、それは平均値のお話しになってしまいがちで、人それぞれからだには個体差があるのですよね。

皆さん平均値とは少しずつズレがあります。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16514209.jpg

そしてランジェリーの奥深さやおもしろさって、数値ではつかみきれない部分にあると思うのです。

着心地だったり、ファッションとの相性だったり。

どういうラインを出したいのか、どう体をみせたいのか、どの部分があなたのチャームポイントなのか。

なんだか下着がしっくりこないとか、苦しくってブラジャーを着けたくない、というかたは、まだ「あなたに合うもの」に出会っていないだけかもしれません。

一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16214184.jpg

インポートランジェリーは、理想とする女性像・女性観が、お国柄によっても、ブランドによっても、まったく異なるのがまた面白い!です。

”美”にはいろんな要素が含まれ、本来とても豊かなもの。

なのにいつのまにか、「○○でなくちゃ」に囚われていませんか?

国産のランジェリーだけでは気づけなかった、新しい視点をもたらしてくれたりもします。


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_01535831.jpg



「色々試したけどしっくりくるものに出会えていない」かたは、サイズや着用感というよりは、恐らく
ランジェリーのベースとなる哲学、コンセプト、ジェンダー観、女性性のたのしみかた、美意識。
ファッションとのバランス、等がフィットしていないのではないでしょうか?



さじを投げているかた、諦めていたかたこそ、コチラ側もぜひのぞきにきてください。
ランジェリーの世界って、思っていたより広いことに気づいていただけるはずです。


それから、国内のブランドも近年本当にがんばっていて。
新しい価値観やコンセプトのランジェリーブランドが次々に生まれています。
知らないままでいるのは勿体ない!


オフの日、予定をまだいれていないな、というかた。
お近くのインポートランジェリーも扱うショップや百貨店に行く、という予定を入れてみましょ♪

新しい扉がきっと開かれるはずです。


一番好きなランジェリー -Aubadeのこと_e0219353_16541651.jpg

ようこそ、新しいランジェリーの世界へ173.png








ちょっとまだ勇気がでないかたは、当店HP / 当店Instagram をどうぞ☆彡


あつくるしいブログ記事といえばこちらも。(笑)
よかったらあわせてどうぞ♪




(※2020/07 加筆)
最近は音声配信もしています。
そちらでもAubadeやランジェリー選びについてお話ししています。









by lagouttesucree | 2017-06-28 16:25 | ランジェリーよもやま | Comments(0)

毎日を"ちょっと特別"にしてくれる 、秘かなドレスアップの愉しみ。洗練されたランジェリーやうっとりする肌触りのルームウェアを扱うセレクトショップです。


by lagouttesucree