ブラジャー選びのコツ
2019年 09月 18日
ブラジャーが合っているかどうか不安なかたが多いようなので、選ぶ時のコツについて書いてみます

(海外ブランドor国産、パテットorノンパテット、を問わずどんなブラにも当てはまります。)
不安の原因はそれぞれですが、どこかが不快だったりしっくりこない事、ありますよね。
ブラジャーはからだをサポートするものでもあるので、本来は気持ちよく着用できるよう作られています。
もし心地の悪さを感じるのであれば、ブラジャー自体が合っていない(形・サイズ)か、着け方が間違っているか、のどちらかです。
シンプル!(笑)
で、不快感の原因は主に4つの部分に分けられます。
1)ストラップ
2)カップ
3)ワイヤー
4)アンダー
どの部分しっくりこないかは、ご自身で確認してみてくださいね。
からだと向き合って、好きor苦手な感覚を自覚していくことと、鏡を見ることが大事です。
上記の4箇所のどこも違和感なく着けられているなら、そのブラジャーはあなたに合っています。
ブラジャー選びが上手!!!
自信を持ってくださいね。
では、それぞれの合わないポイントと原因を説明します♪
必要な箇所を読んでみてくださいね~。
1)ストラップ
●きつい、タイトに感じる
→ストラップが短すぎます。緩めてみて。
●ずり落ちる
→ストラップが緩いか、なで肩で落ちやすいかのどちらかが原因です。
ストラップを少し詰めてみてください。
それでもダメな場合は、背中側でストラップがなるべく内側についているもの、
またはU字についているものを選ぶようにするとよいです。
お手持ちのものをどうにかしたい場合は、背中側のアンダーとストラップが
縫い留められている位置を内側に付けなおすお直しをすることでずり落ちにくくなります。
2)カップ
●デコルテが段になる
→カップが小さいことが原因です。カップサイズをあげてください。
●デコルテとカップの間に隙間ができてしまう
→カップがバストに対して大きいことが原因です。パッドを足すか、カップサイズをさげてみて。
●脇からこぼれる感じがする
→バージス(ワイヤーの円周)が狭いことが原因です。カップサイズをあげてみて。
カップサイズをあげると余ってしまう場合、残念ながらブラジャー自体があなたに合いません。
バージスのカーブがゆったりしたものや、円周が広めのものを選ぶことをおすすめします。
3)ワイヤー
●センターが当たる
→サイズが大きすぎるか、ワイヤーのかたち自体が合わないかのどちらかが原因です。
サイズを下げてみて綺麗にバスト全体が収まればOK。
かたち自体が合わない場合は、センターのワイヤーが低いものを選ぶようにしてみて。
●サイドにワイヤーが当たる
→ワイヤーがバストに合わないか、アンダーがタイトすぎるかのどちらかが原因です。
ワイヤーが内側に入る感じがあればカップサイズをあげてください。
ワイヤーが外側から当たる感じがあればカップをさげてください。
アンダーがきつく感じる場合は、ホックを外側でつけるかアンダーサイズをあげてみて。
それでもしっくりこない場合は、、残念ながらブラジャー自体があなたに合いません。
4)アンダー
●きつい、苦しく感じる
→アンダーが小さすぎます。ホックを外側でとめるか、アンダーのサイズをあげてみて。
アンダー70cmのかたでも、ブラジャーの素材や着用感によっては75cmのものがベターです。
大事なのは自分にとって丁度良いと感じられること。
●ゆるい
→アンダーが大きいことが原因です。ホックを内側でとめてみて。
使っているうちに伸びてくる箇所でもあるので、一番内側で留めてもゆるい場合は
新しいものに買い替えましょう。
アンダーが細すぎてサイズが無いかたは、お店によってはアンダーカットをしてくれます。
●背中があがってくる
→アンダーが大きいことが原因です。ホックを内側でとめてみて。
または、アンダーはそのままゆったりつけたい場合は、ストラップを緩めてください。
アンダーとストラップの張力のバランスがとれることが大事です。
ざっくり書いてみたのでモレもあるかもしれませんが、ブラジャー選びの参考になったら幸いです。
ブラジャーの表記サイズはあくまで「目安」です。
それを忘れないでくださいね。
試着してみてアンダーがキツいと感じるなら、そのブラジャーはあなたにとっては小さいのです。
もう一度言ってみますが、ブラジャーはからだをサポートするものでもあります。
本来は気持ちよく着用できるようつくられています。
自分のからだと心にしっくりくるものを選んでくださいね

毎日身につけるからこそ、気持ちよくつけられるものと出会えると一日の気分がすごーく変わりますよ。
素敵なブラジャーと出会えますように!
by lagouttesucree
| 2019-09-18 22:53
| ランジェリーよもやま
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