祝福のシャワー -ウェルネスと女性性
2021年 04月 20日
今日はなんだか”イエロー”を欲した一日でした。
目からぱっととびこんできて、ふわぁって心まで明るくしてくれる色ですよね。
うえの画像ふたつは、同じシリーズの型ちがいのブラ。
ノンパテとパテットの違いもあれど、見え方も全然違いませんか?
理由は、かたちが違うだけじゃなくて、レースのとりかたを変えてどう柄がお肌にのるか計算されているから。
身につけた時に素肌の抜け感ある美しさをだすのか、
デコルテに華やかなニュアンスをもたせるのか。
女性の魅力をよりひきたたせるために、上質なランジェリーにはこういった細やかな計算が無数に散りばめられています。
積み重ね、練りあげられた、「女性への敬愛」のうえにできあがっているのですよね。
画像だけで読み取れるかたは少ないかもしれない。
でも身につけた瞬間、”感じる”し、”わかる”のです。
どなたでも。
雷に打たれたような、恋に落ちたような、そんなお顔をされます
愛と祝福のシャワーをまとった女神が、そこに現れます。
ランジェリー屋冥利につきる瞬間です
こちらのブログ記事は、数日前に当店Instagramにポストしたものをベースにしています。
その時あるお客様のお顔を思い浮かべていました。
そして思いがけずご本人からメッセージをいただいたのです。
とてもとても嬉しかったのでご紹介させてください。
「ノンワイヤーの、買って本当に良かったです。片方胸がなくなっても、ノンワイヤーは活躍してくれるし、何より素敵な意匠が私の気持ちをアゲてくれます!」
ある春のことでした。
手術のことをご連絡いただいた時は本当に驚いて、自分にできることがない現実や知識不足をつきつけられました。
突然のことに戸惑いながらも前向きでいようとする意思を感じるお客様のメッセージに、むしろ私が勇気をいただいたような気がしています。
そしてつくづく感じたのが、勝手ながら敬愛している、関西の "ファンデーションクリニック アッシュ・イブ"さんの素晴らしさです。
乳がん用のプロダクトもずっと扱われていて、”親子三世代"にわたって通われる顧客様ももつ、老舗のクリニック(ランジェリーショップ)です。
そんなランジェリーショップ、日本にいくつあるでしょう?
2年ほど前初めてお店に伺い、とても感銘をうけました。
生きていればいろんなことがあります。
喜びも病も。
人生100年時代といわれる今、病やケガは誰にもきっといつか訪れます。
そして閉経後の人生も案外長いですよね。
「その先の、幸福な女性性」について、とても興味があるこの頃です。
こちらに"アッシュ・イブ"さんの素晴らしいインタビュー記事がまとまっています。
ウェルネスと女性性、といったことにご興味があるかたはぜひご覧になってみてください。
また、こちらのインタビュー記事を書かれ、ウィメンズヘルスアーティストとしても活動されている、"白井てり"さんのアプローチもとてもユニークなのでぜひ♪
by lagouttesucree
| 2021-04-20 13:47
| ランジェリーよもやま
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